2007年10月29日 (月) 21:36 | 編集
山本リンダは1966年に遠藤実作のシングル「こまっちゃうナ」でミノルフォン・レコード(現・徳間ジャパン)からデビューし、デビュー曲ながらいきなり大ヒットとなり、紅白歌合戦にも出場します。当時は舌っ足らずな口調を売りにした可愛い子ちゃん歌手でしたが、後続のヒット曲がなくて歌手としてはしばらく低迷します。1972年にキャニオン・レコードへ移籍しますが、この時期からこれまでの可愛い子ちゃん路線からセクシー路線へとイメージチェンジをし、阿久悠&都倉俊一作の「どうにもとまらない」が久々の大ヒットとなって見事にカムバックを果たします。その後は同じく阿久悠&都倉俊一コンビの「狂わせたいの」「じんじんさせて」「狙いうち」「燃えつきそう」「きりきり舞い」「真赤な鞄」「闇夜にドッキリ」などもヒットします。
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