2006年09月28日 (木) 00:40 | 編集
ニッキー・ホプキンスはイギリスを代表するセッション・ピアニストで、ローリング・ストーンズやビートルズ、キンクス、ザ・フーなど数多くの有名ロック・バンドの楽曲のセッションに参加。また第1期ジェフ・ベック・グループやクイックシルバー・メッセンジャーのメンバーとして活躍したりと、幅広く活動をしていましたが、1994年に残念ながら亡くなってしまいました。そんなセッション・ピアニストとしての活動が中心だったニッキー・ホプキンスでしたが、ソロ・アルバムも残していますのでご紹介したいと思います。
レヴォリューショナリー・ピアノ・オブ...
1966年に発表されたファースト・アルバム。キンクスやザ・フーを手がけたシェル・タルミーがプロデュースし、ニッキー・ホプキンスのピアノをメインにオーケストラを配した全編インストのアルバム。12曲中オリジナルが4曲で、あとはビートルズの「Yesterday」やローリング・ストーンズの「Satisfaction」などのカヴァー曲で構成されています。
The Tin Man Was a Dreamer
1973年発表のセカンド・アルバムで、邦題は『夢みる人』。こちらはすべて彼のオリジナル曲で、10曲中7曲で彼のヴォーカルが聴けます。このアルバムは彼名義のアルバムでは最高傑作でどの曲も素晴らしいのですが、特に2曲目の「Waiting Foe The Band」と4曲目の「Dolly」は絶品。ジョージ・ハリスン、ミック・テイラー、クラウス・フォアマンなどが参加。
レヴォリューショナリー・ピアノ・オブ...
1966年に発表されたファースト・アルバム。キンクスやザ・フーを手がけたシェル・タルミーがプロデュースし、ニッキー・ホプキンスのピアノをメインにオーケストラを配した全編インストのアルバム。12曲中オリジナルが4曲で、あとはビートルズの「Yesterday」やローリング・ストーンズの「Satisfaction」などのカヴァー曲で構成されています。
The Tin Man Was a Dreamer
1973年発表のセカンド・アルバムで、邦題は『夢みる人』。こちらはすべて彼のオリジナル曲で、10曲中7曲で彼のヴォーカルが聴けます。このアルバムは彼名義のアルバムでは最高傑作でどの曲も素晴らしいのですが、特に2曲目の「Waiting Foe The Band」と4曲目の「Dolly」は絶品。ジョージ・ハリスン、ミック・テイラー、クラウス・フォアマンなどが参加。
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