2006年08月31日 (木) 19:50 | 編集
1960年代後半から1970年代前半にかけて「Proud Mary」(全米2位)や「Have You Ever Seen The Rain?(雨をみたかい)」(全米8位)など短期間で数多くのヒット曲を飛ばしたクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)の中心人物として活躍したジョン・フォガティ。今回はそのジョン・フォガティのソロ・アルバムをご紹介します。
The Blue Ridge Rangers
このアルバムがジョン・フォガティのファースト・アルバムではありますが、ブルー・リッジ・レンジャーズという架空のグループ名義で、カントリーのカヴァー集ですので、CCRのようなサウンドを期待すると拍子抜けしますが、カントリーのアルバムとしてはなかなかのものです。
John Fogerty(ジョン・フォガティ)
1975年発表の彼にとってはセカンド・アルバムで、初のジョン・フォガティ名義のアルバム。ジョン・フォガティひとりによるマルチ録音のアルバムですが、ブルース・スプリングスティーンがライヴで取り上げた「Rockin' All Over World」やジョージア・サテライツがカヴァーした「Almost Saturday Night」といった代表曲をはじめ、CCRサウンドを彷彿させる「The Wall」など聴きどころたっぷりの好盤です。
Centerfield
1985年発表のアルバムで、このアルバムからは「The Old Man Down The Road」(全米10位)、「Rock And Roll Girls」(全米20位)、「Centerfield」(全米44位)といったシングル・ヒットも生まれ、アルバムも全米No.1を獲得。このアルバムもジョンひとりによるマルチ録音のアルバムで、エレクトリック・ドラムを使っているので若干軽めに仕上がってますが、このアルバムもCCR路線の曲がほとんどですので、オススメのアルバムです。
Eye of the Zombie
1986年発表のアルバムで、これまでと同じくロックンロールを聴かせてくれるアルバムですが、サウンドがいかにも80年代の処理のされ方で、好みが別れるアルバムです。(個人的にはちょっと・・・)
Blue Moon Swamp
1997年発表のアルバムで、前作から11年のブランクがありますが、このアルバムで聴ける楽曲もサウンドもCCRが活躍していた1970年代前半の頃の手触りで、CCRが好きな人には絶対おすすめのアルバムです。
Premonition
1998年発表のライヴ・アルバムで、上記したアルバム『Blue Monn Swamp』がリリースされた頃のライヴを収録。当時のニュー・アルバム『Blue Moon Swamp』の曲、CCR時代の曲、その他のソロ・アルバムからの曲など演奏した18曲収録の充実した内容のライヴ盤です。
Deja Vu All Over Again
2004年発表のアルバムで、前作『Blue Moon Swamp』ほどCCR色が強くないですが、前作より若干アップテンポの曲が多いのが特徴で、マーク・ノップラーも「Nobody's Here Anymore」でギターを弾いてます。このアルバムもこれまでと変わらず安心して聴ける内容のアルバムですのでおすすめです。
The Long Road Home: The Ultimate John Fogerty/Creedence Collection
2005年発表のベスト・アルバムで、ソロ・アルバムからの曲やCCR時代の曲を含めて25曲収録。
The Blue Ridge Rangers
このアルバムがジョン・フォガティのファースト・アルバムではありますが、ブルー・リッジ・レンジャーズという架空のグループ名義で、カントリーのカヴァー集ですので、CCRのようなサウンドを期待すると拍子抜けしますが、カントリーのアルバムとしてはなかなかのものです。
John Fogerty(ジョン・フォガティ)
1975年発表の彼にとってはセカンド・アルバムで、初のジョン・フォガティ名義のアルバム。ジョン・フォガティひとりによるマルチ録音のアルバムですが、ブルース・スプリングスティーンがライヴで取り上げた「Rockin' All Over World」やジョージア・サテライツがカヴァーした「Almost Saturday Night」といった代表曲をはじめ、CCRサウンドを彷彿させる「The Wall」など聴きどころたっぷりの好盤です。
Centerfield
1985年発表のアルバムで、このアルバムからは「The Old Man Down The Road」(全米10位)、「Rock And Roll Girls」(全米20位)、「Centerfield」(全米44位)といったシングル・ヒットも生まれ、アルバムも全米No.1を獲得。このアルバムもジョンひとりによるマルチ録音のアルバムで、エレクトリック・ドラムを使っているので若干軽めに仕上がってますが、このアルバムもCCR路線の曲がほとんどですので、オススメのアルバムです。
Eye of the Zombie
1986年発表のアルバムで、これまでと同じくロックンロールを聴かせてくれるアルバムですが、サウンドがいかにも80年代の処理のされ方で、好みが別れるアルバムです。(個人的にはちょっと・・・)
Blue Moon Swamp
1997年発表のアルバムで、前作から11年のブランクがありますが、このアルバムで聴ける楽曲もサウンドもCCRが活躍していた1970年代前半の頃の手触りで、CCRが好きな人には絶対おすすめのアルバムです。
Premonition
1998年発表のライヴ・アルバムで、上記したアルバム『Blue Monn Swamp』がリリースされた頃のライヴを収録。当時のニュー・アルバム『Blue Moon Swamp』の曲、CCR時代の曲、その他のソロ・アルバムからの曲など演奏した18曲収録の充実した内容のライヴ盤です。
Deja Vu All Over Again
2004年発表のアルバムで、前作『Blue Moon Swamp』ほどCCR色が強くないですが、前作より若干アップテンポの曲が多いのが特徴で、マーク・ノップラーも「Nobody's Here Anymore」でギターを弾いてます。このアルバムもこれまでと変わらず安心して聴ける内容のアルバムですのでおすすめです。
The Long Road Home: The Ultimate John Fogerty/Creedence Collection
2005年発表のベスト・アルバムで、ソロ・アルバムからの曲やCCR時代の曲を含めて25曲収録。
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